Twitterの新機能ボイスチャットルームサービス Speaces(スペース)私にもベータテストが
2021年2月の中旬から恐ろしいほどの勢いで盛り上がりを見せた招待制音声配信SNS「clubhouse」
それと似たようなものと言われているものが、ツイッターの「Spaces(スペース)」という新機能。
2020年12月に米国でベータテストを開始、日本では2021年2月から一部のユーザーにベータテストの権限が付与されはじめました。
そんな中、私も3月17日にようやくスペースの機能が使えるようになりました。
全てのアカウントでの利用開始も間近と言われています。
現在ツイッターのヘルプページには以下のように書かれています。
Twitterのスペースについて
スペースは、Twitter上で音声を使ってリアルタイムで会話する新しい方法です。
Twitterは、@TwitterSpacesを公開し、利用者からフィードバックをもらいながら、このサービスを使いやすくするためにテストとシステム構築を行ってきました。
進捗状況には、とても満足していますが、新機能やアップデートを含めて、さらに多くのものが提供される予定です。ご期待ください。注記: この新サービスは始まったばかりですが、成長を遂げています。iOSやAndroidを使えるアカウントならば誰でもスペースに参加して聞くことができ、iOSを使う一部の限られたアカウントは、スペースを作成することができます。
使い方
ツイッターアプリを開き、右下の新規ツイート作成アイコンを長押しします。
すると3つのアイコンが現れます。
上から、「下書きを開く」「GIF画像を選ぶ」「スペース」
スペースアイコンをタップします。すると
スペースを開始する人をホストと呼び、そのホストと会話するステージに上がる人をスピーカーと呼び、それを聞きに来た人をリスナーと呼びます。
最初にスピーカーの対象設定を行います。コレは開始後も変更が可能なので、難しく考える必要はありません。
・全員はリスナー全員がスピーカーになれる対象
・フォローしているアカウントは個人のツイッター上でフォローしているアカウントがスピーカーになれる対象
・スピーカーとして招待したアカウントのみはホストがあらかじめツイッターアカウントからスピーカーを指定して開始する
といった感じになります。
とにかくホストがリスナーの中からスピーカーになって欲しい人に招待を送ってリスナーが応えるか、リスナーからスピーカーになりたいとリクエストがあった時にホストがそれに応えたらスピーカーになれますし、当然リスナーに戻すことも可能です。
スペースを開始
スペースを開始をタップすると数秒間接続を行います。
接続が完了するとこのようにアイコンが表示されます。
ホストはこのスペースがどんな話をする場かという説明文を表示することができます。
青文字で「会話のテーマを入力してください」とありますね
ここをタップすると入力ができます。
開始時マイクはオフの状態になっていますので、安全です。喋り始める時オンに切り替えます。
3点リーダをタップするとメニューが開きます。
※キャプションとは字幕のことで英語での会話に対応してます。従って私には関係ないのでチェックは外します。
必要な方はタップするとオンになり緑色に変わります。
スピーカーを追加する場合は人が2人重なったようなマークをタップします。
隣のハートマークはリアクションよう絵文字が表示されます。
しゃべってるのに対して反応を示すことができます。
現在は5つの絵文字しかありません。
一番右のマークをタップすると
任意のアカウントへDMで招待メッセージを送ったり
スペースで話をしていることをツイートしたり
他へこのスペースのリンクを貼り付ける為にリンクのコピーができたりします。
終わらせる時は右上に赤文字で終了とありますので
ここをタップすると終了です。
リスナーとして入ってみた
現在アメリカのベルモントに住まれている
SONYプレイステイションのソフトウェアエンジニアであるバスケさんがスペースを開始されていたので入ってみました。するとそこにはサンフランシスコ在住のプロダクトハンターこと三浦茜さんもいらっしゃいました。
私はテック系ポッドキャストのBackspacefmやRebuildfmリスナーですので知ってる方々。
すると、バスケさんがどんどん来た人を「スピーカーにあげちゃおう」と言い出して私もスピーカーにw
軽く自己紹介をして後はずっと皆さんの話を聞いていました。
お知り合い同士の中にポツンと召喚されるコミュ障全開の私www
どんなスマホを使ってるかにもよるでしょうが,
この時はiPhoneでしたがマイクだいぶ良いのでかなりクリアに聞こえますね。
終わりに
早ければ4月には全アカウントで利用可能になるとの話も出ていますので、追加された際は使ってみてください。
と言いながら私ホストとしてはまだ使ってないんですがね
上手な使い方を見つけていきたいです。