世界の中心でひーじゃーひんぎた

日常の出来事をベースにブログアップしています☆

GoProを使ってバレットタイム!

酸味の強いコーヒーはちょっと苦手
どうも けんぢ(@kendioftheworld)です。 今回は夢のバレットタイムに挑戦したので、そのお話を

バレットタイムとは

そもそもバレットタイムとはなんぞゃ?という方も多いでしょう。

バレットタイム(英語: Bullet-time)はSFXの一つで、被写体の周囲にカメラをたくさん並べて、アングルを動かしたい方向にそれぞれのカメラを順番に連続撮影していき、被写体の動きはスローモーションで見えるが、カメラワークは高速で移動する映像を撮影する技術、またはその効果を指す。タイムスライス、マシンガン撮影 ともいう。また、並べたカメラを一斉に同時撮影すると、被写体は静止ないし低速で動作した状態でカメラアングルが動く映像が作れる(『マトリックス』で、ネオが足に弾丸を受けるシーン)。
バレットタイム - Wikipedia

ウィキペディアにはこう書かれてあります。マトリックスのこのシーンを観たことがないとなかなかイメージできないと思いますが、、、
要は、登場人物の動きはゆっくりで周りをカメラがグルっと早く回る映像です。
実際映画ではたくさんのカメラを用意して撮影します。 マトリックスの撮影シーンなんて、まぁ〜カメラの多さに驚いたのを覚えています。 

撮影方法の選択

しかし私はそんなにたくさんのカメラを買うわけにいきません。
一番簡単なのは360度撮影できるカメラ” insta360 ONE(通称 インスタ サンロクマル ワン)”です。
これには”バレットタイム撮影機能”が搭載されています。
金具とテグスが付属していて、振り回して使う前提のものなんです。
しかし高い…買わずに手元にあるものでできないか…
そして考えた結果、「私はGoProを持っている。GoProを振り回したらどうだ?」と思ったわけです。
しかし、振り回すにしてもカメラのレンズが自分の方をしっかりと向いて居なければ撮影はできません。振り回してカメラがあっちこっち向いていては自分が映らないからです。
そして”困った時はYouTubeと言うことで、検索してみたところ・・・

あった!!( ・∇・)

youtu.be 劇団スカッシュさんの2ndチャンネルより

小道具の準備

この劇団スカッシュさんの動画にインスパイアされ 早速小道具の材料を買いにダイソーへGo!

〜*〜購入したもの〜*〜
* トンネル支柱 (210cm)
* 犬のおもちゃ (握るとキューッてなるやつ)
* クリップ(大)
* 結束バンド
* ビニールテープ

組み立て

f:id:greatfullsoundsummerspecial:20180425001357j:plainf:id:greatfullsoundsummerspecial:20180425001404j:plainf:id:greatfullsoundsummerspecial:20180425001410j:plain ☆POINT☆
まずGoProを取り付ける側のクリップ(大)が完璧なサイズでつまみ部分の穴径もジャストなのである。 軸に挟んだ時、つまみ部分が平行になるくらいに軸にテープを巻いて太さを増しておくのが重要! そうするとGoProマウントの穴と位置が合い、GoProマウント固定ネジがうまく締め込める。 f:id:greatfullsoundsummerspecial:20180425002919j:plain 完璧( ´∀`)♪♪

撮影開始

撮影方法はHFR(ハイフレームレート)いわゆるスローモーション撮影にて行い、フレームレートを120fpsに設定。 あとはグ〜ルグル♪

youtu.be

あとは編集でスロー再生と早送りなどを使っていい感じに仕上げます。

最後に

なんとなくでいきなり撮影をはじめましたが、なんかいい感じになりましたねw
とにかくグルグル回しながら走り回ったり飛び跳ねたり体を反らせたりしただけですが 面白い映像になりました。
GoProを持っている方であれば小道具は500~600円くらいでできちゃいますから
ぜひお試しあれ( ^ω^ )